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ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は15日、中国の習近平国家主席とビデオ会談をし、北京で開催予定の2022年冬季オリンピック大会に出席すると述べた。北京五輪への出席を明らかにしたのは、西側諸国の国家元首としては初めて。
習国家主席は「再会」を楽しみにしていると述べたという。
一方、日本の岸田文雄首相は16日、北京五輪について、「私自身は参加することは予定していない」と述べた。
北京五輪をめぐっては、中国政府の人権侵害疑惑を受け、各国が外交ボイコットを発表している。中国はこの疑惑を否定している。
中国国営メディアの環球時報によると、プーチン大統領は「国際的なスポーツ協力の点では、我々は常に互いを支持することを強調したい。協力の中身には、スポーツやオリンピック運動を政治化する動きへの反対も含まれる」と語った。
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中国政府はかねて、新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル族への弾圧について批判を受けている。
また、香港での政治的自由の抑圧や、中国のテニス選手の彭帥さんが政府高官から性的暴行を受けたと告発して以来、公の場で姿が見られていない件なども、外交問題となっている。
アメリカとイギリス、オーストラリア、カナダはすでに、北京五輪に政府高官を送らないと発表した。ただし、選手団は参加する。
これに対し中国は、これらの国々は「誤った行いの代償を支払うことになる」と反発している。
